「森の中で見つけた一軒のおうち。蔦が絡まったかわいいおうちの中からは、優しい光が漏れています。そっと窓から覗いてみると、リスの親子が暮らしていました。」備前の土を使って、ろくろで土台を制作します。程よい硬さになるまでゆっくりと乾かし、１つ１つ丁寧にナイフで切り抜いて作っています。土の固さや、切り込むときの力加減によって割れの原因になるので慎重に…型などは使わず全て手作業で行っています。ドアや窓もちゃんと削って立体感を出しています＾＾「備前焼をもっとかわいく、もっと身近に！」をコンセプトに作品作りをしています。備前焼は約800年の歴史を持つ岡山の伝統的な焼き物です。釉薬を使う事無く焼き閉める焼き物で、窯の中での置き場所、温度、ゴマ（割木の灰）、ワラの当たり具合、色々な条件が合わさった結果生み出される焼き色は、一つとして同じものはありません。こちらは、ワラを巻きつけて緋色の模様を出す緋襷（ひだすき）という焼き方です。模様の出方は様々なので、色んな角度で楽しむことができます。サイズ直径約12センチ×高さ約17センチ※付属品として、中間スイッチ付きのコンセントコードの電球がついています。（ソケットの口金17mm）※１つ１つ手作りのため、模様や穴の空き方のバランスなどは写真と異なることがございます。あらかじめご了承くださいませ。