Takamine PT-007N 1980年製、ジャパンヴィンテージです。 1979年にリリースされたTakamine初のエレアコモデルのラウンドホール仕様です。 ライ・クーダーが使用し絶賛したことで有名です。 ハウリングを抑えるためにトップ板を厚くしており、生音は控え目ですがレスポンスの良い繊細な音がします。 ネックの１Fと２Fの側面にかけて補修の跡がありますが、ネックの折れやヒビではありません。 それ以外は経年による傷がいくつかありますが、この年代のものにしてはかなり綺麗な方だと思います。 Takamine 独自のパラスティックピックアップも問題なく動作します。 弦高は12F6弦：約2.8mm、1弦：約2.4mm、サドルに余裕があり弦高はまだ下げられそうです。 ネックは極わずかな順反り、トラスロットはどちらにも回ります。 フレット残は７割といったところですが、ビビリなど演奏に支障はありません。 元々アーチドトップですが、俗に言うボディの膨らみなどもありません。 付属のハードケースに入れプチプチで巻いて発送します。 ◾️スペック ボディトップ材：Spruce ボディサイド・バック材：Rosewood ネック材：Mahogany 指板材：Rosewood ピックアップ：PALATHETIC (1Volume & 2Tone) スケール：645mm フレット数：20F